株式会社サロンドロワイヤル(大阪市)と岩手県陸前高田市と東京大学(生産技術研究所、大学院農学生命科学研究科)の3者(産官学)が協働して、収益性が高くアンチエイジング効果のある食物として米国で普及している“ピーカンナッツ”の国内での生産、流通を拡大することで、陸前高田市の農業再生と地方創生を目指すプロジェクトです。
2016年6月
関係者がアリゾナ訪問を重ね、東大サンシモン研究所設置
2016年8月
東大調査団による陸前高田市視察
2016年10月
東大・食料生産技術研究会の発足
(陸前高田市、SDR参加)
2017年1月
東大、陸前高田市によるSDR本社・工場視察
2017年2月
SDR社長(1月)、市担当(2月)がアリゾナ先進農園視察
2017年3月
米国関係者の来日、東大、SDR、陸前高田市訪問
2017年5月
アグリテックサミットでのプロジェクト共同発表
2017年7月
共同研究所契約および連携協力協定の調印
このプロジェクトには、ナパバレーのワインのように陸前高田のピーカンナッツをブランド化して、ピーカンナッツの生産、流通基盤を構築するだけでなく、広く国内でピーカンナッツを食べる文化が根ざし、ピーカンナッツを活用したまちづくりにまで広げる構想が含まれています。